A Guide to Malta SVA procedures for UVIA members VCA063J
This page was last updated on 2nd September 2022マルタ向け車両輸出のための UVIA に基づく車両の VCA ガイド For the UVIA Member
連絡先: VCA 日本事務所
電話: 052-683-8831
Fax: 052-683-8832
E-mail: malta@vca-asia.jp
ステップ1
UVIA からの依頼で SVA 検査が必要をなりましたら、VCA 専用の申請用紙に必要事項を記入し、ワ-ドフ ァイルのまま添付し、上記の電子メ-ルアドレスにお送りください。貴社の連絡先、車両輸出先である マルタの顧客の連絡先等、省略せず正しい表記で載せてください。
VCA はその電子メールを受け取り次第、検査地や検査場所を調整いたします。
ステップ2.
・検査
検査は基本的に、輸出予定の車両がマルタで試験済みの型と一致する事を、実車両を目で見て確認する ことになります。以下の点に特に注意して検査します。後写鏡、車体両側の方向指示器、タイヤ(サイ ズや許可マ-ク)、シート、シートベルト(許可マ-ク)、スピードメーター、ブレーキペダル等。 詳しくは別紙ガイダンスをご確認ください。
・検査費用
1日、1箇所又は同じ地区で実施する検査に最低16台用意していただきます。 検査台数が16台以上の場合、費用は1台につき¥10,000。
16台未満の場合は1日の検査費が160,000円。(1台でも15台でも同じ160,000円/1日となります。 ) 再検査車両は、新規での車両検査が 16 台以上ある場合に限り 1 台あたり 4,800 円となりますが、新規
車両検査が 16 台以下の場合は再検査でも 10,000 円となります。
・検査地への移動
検査官は電車で検査地の最寄駅まで行き、その最寄駅から検査地までは、輸出業者側で手配していただ きます。最寄駅から検査地までの交通費(タクシ-代)は輸出業者側のご負担となります。もしくは、 最寄駅までお迎えに来ていただいても結構です。その場合は、時間厳守でお願い致します。約束の時間 より10分を超えた場合は、タクシ-(タクシ-代は輸出業者側ご負担)を利用して検査地へ向かいます。
3営業日前に行う最終確認にて、移動方法についても確認を致しますので、あらかじめお迎えが可能か どうかをご連絡ください。
・名古屋⇔検査地最寄駅(新幹線-交通費VCA負担)
・最寄駅⇔検査地 送迎(約束時間を10分以上超えた場合はタクシ-で移動-輸出業者ご負担)
・最寄駅⇔検査地(タクシ- 輸出業者ご負担)
ステップ3.
検査終了後、検査済み車両台数と UVIA 基準を満たしている車両台数をお知らせします。その場で検査 済み車両台数、認可証発行可能な車両台数、マルタ顧客名を確認し、確認書に署名をしていただきます。
ステップ4.
証明書を発行する車両の詳細をのせた請求書をお送りします。貴社で必ず詳細を確認するようお願いし
ます。マルタの顧客名についても確認してください。ここに記載された詳細が認可証に記載され、一度 発行した認可証の書き換えはできません。
ステップ5.
VCA 所定の銀行口座に入金が確認された5営業日以内に証明書を発行します。